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10年前にネットで会った人

 

10年前ぶりくらいにネットに文章を書いていこうと思った。

この文章を読んだことがきっかけです。

k-point.hatenablog.com

10年前はというと、僕は一浪中でmixi日記を書くことに夢中だった。

知り合いにどんな風に見られるかを気にしすぎて実名でのmixi日記が上手く書けなくなったので、匿名のアカウントを作り日記を公開していた。


通ってる美術予備校のこと、恋愛のこと、好きなバンドのことなどを日記に書いていたらいつしかコメントをくれる人が現れた。イギリスに留学中の日本人の女性で歳は当時22歳くらい。マイミクになりメッセージのやりとりをするようになった。僕はThe Libertinesというイギリスのバンドにハマっていたので現地ではどんな感じなのか?ということを聞いたり、留学先の学校の話を聞いたり、自分はデッサンが全然好きじゃないが色彩構成の課題は好きだとか日々の事などをやりとりしていた気がする。
書いた日記にコメントをくれたときは凄く嬉しかった。the smithをオススメされてガンはまりした。(数年後、the smithを好きな女の子が出てくる映画を観て心臓が飛び出しそうになった)


あっちは色々な写真をあげていたからあっちの顔は知ってるけどこっちの顔をあっちは知らないという状況がはがゆかった。(その人は小柄で古着っぽいおしゃれな服装でいつも外人と映ってて「ほえ〜」と思って眺めていた)


そんなある日、その女の人のアカウントが消えていた。
もう突然のことで消失感がやばかった。まったく挨拶もなかったことに凄くショックを受けた。それからなんの手がかりもなかったので完全なる別れとなった。

匿名アカウントの日記は、自分の事を知らない誰かに読まれるのが楽でよかったはずなのに、結局その女の人のために書いてた事に気づいた。というか日記を書くために日々を生きてたようなものだったのですべてのやる気がなくなり自分もアカウントごと消した。

 

あれから10年経ちなんとなく文章をまた書こうと思った。
理由は上記のエントリーに感化されたというのと、極楽とんぼが10年ぶりに復活した事がきっかけです。
10年前、毎週かかさずめちゃイケを観ていた僕は、その女の人にも「山本がいなくなっちゃったんですよ」とメッセージを送ったら興味なさ気な返信がきた覚えがある。


先日の山本復活めちゃイケはバカみたいに感動的で、やりすぎじゃないかと思うほどだったが僕はそれが観たかったのは事実だし、アホみたいに泣いた。
結局2人の男の約束、けじめをつける話であり、48歳の青春が描かれていた。
これは男にしかわからない、女にわかってたまるか位に思って観てたところで加藤嫁(最高)による「馬鹿じゃないの!」というセリフが素晴らしかった。やっぱ女の人がいるから幸せがあるんだし人生なんだなと号泣した。
あまちゃん紅白、いいとも最終回に続いて自分のベストテレビに刻まれました。

そんな感動したこととか書いておく場所ということでこのブログをはじめることにしたのですが、10年前mixi日記にいきなりコメントをくれたあの女の人がまた読んでくれたら最高という淡い期待を込めて...

 

 

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